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2011年 04月 17日 ( 1 )

器がおちょこの裏ほどの








土曜日の夜、ひとつの恋が終わるのかどうかの瀬戸際で、

ほとんど我を忘れてみっともなく大騒ぎをしていた男がいた。

名前を書くことはできませんが、彼は45歳(たぶん)。

地位も名誉?もある、いつも楽しくていい人なのだが、

不倫の彼女と何やらあったらしく、もう別れてやる~!と、

オレは遊んでやる~!と、支離滅裂だった。

恋愛まっただ中の人間は、まさしく「精神的に酔っぱらっている」と

言ってもいいくらいなので、彼が暴れるのも私は痛いほどよくわかる。

のだが、彼の連呼していた、「オレは家がいちばん好きなんや!」

は、いかがなものでしょう。

それでいてものすごくやきもち妬きな、この人。(矛盾してますねぇ)

どうやら、彼は自分の家庭の話を1から10まで彼女にしていたらしい。

そして彼女は、家庭の話は一切聞きたくないタイプの女性だったらしい。

(私は相手の家族のことをいろいろききたい派、でしたが。)

そりゃケンカなるわな。

なんで彼女が嫌って言ってるのに、家の話をするのん、ときくと、

「オレは家庭がいちばんやし、彼女にべつに隠しごとはしたくない。

そこはわかってもらわんとあかんから」、だそうだ。

なんと勝手な・・・。

こういう人の妻はいいかもしれないが(いやバレたらよくないけど)、

こういう男はもう「恋」のあさっての方向の「おだやか村」で暮らしてほしい。

私は不倫を卒業してもうだいぶたつので、不倫の苦しみは忘れつつあるけど、

(不倫じゃなくたって、相変わらず恋愛でじたばたしているが)

不倫とは女にとって、本当に修行のような恋なのだ。

浮かれてるうちはいいけど、ふと休みの日にひとり家にいるとき、

彼のやさしくてズルい嘘が見えたとき、

女は泣くよ、ひとりで。

不倫の男は、女よりずっとずっと大人でいなければ続かない、と思う。

まぁ私が心配するでもなく、今頃仲直りして笑ってるかもしれないけど。

世のオッサンよ、家庭がいちばんなのはこっちも重々わかっとる、

諸般の義理は忘れて、つかの間の夢を見させておくれよ。
















by meruchiko | 2011-04-17 00:00 | 恋愛 | Comments(0)