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2010年 03月 14日 ( 1 )

アバター




やっと・・・念願の・・・







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 『AVATAR』 (アバター)


を見た。





テレビや雑誌でこの映画について何度か特集が
組まれたりしていたけど、
私はあえて予備知識は入れず、
つまりあらすじや3D映像について何も知らずに見た。

すでに見た人には言うまでもないが、
圧巻!!のひとことに尽きる。

2時間以上も3Dメガネをかけっぱなしで耐えれるのか、
という心配は無用。

(でも私は鼻が人並み以下に低いので、
鼻にティッシュをかましてメガネをかけていた。)

最初はメガネにも3D映像にも違和感があったけど、
間もなくそんなこともすっかり忘れて、
私はアバターの世界に引き込まれていた。

時は約150年後。ナヴィという人間によく似た生物が住む、
パンドラという星が存在する。

人間はパンドラやナヴィの研究を費やし、
英語をおしえたりして共存を試みていた(ようだ)が、
やがて星に存在する鉱物を採掘するための研究プロジェクトを組み、
搾取しようとする。

神を信じ自然と調和しながら生きている、
美しいナヴィ(アバター)の世界。

対極にある、人間のエゴイズムと最新テクノロジーの世界。

その両方が、どれも私の見たこともない想像したこともない、
未来宇宙での世界であり、
映画中ずっと私は味わったことのない恐怖を感じながら、
うっとりしたり興奮した。

画面から立ちのぼるにおいと、色と、音、
それらが見事に重なり合って目が離せなかった。

途中で瞬間的に、自分でも本当に不思議な感覚におちいった。

最初ナヴィ(アバター)の異様でグロテスクに見えたルックスが、
見ているうちに人間よりもとても美しく思えたこと。

人間があまりに強欲で醜悪な設定であった、
というのももちろんある。

ナヴィ達は鳥に乗って空を飛んたり、動物や植物と一体化できたりと、
人間と違う能力を持っているが、何のことはない、
彼らの生活はかつての私達の遠い祖先の、
地球人の生活そのものだ。

自然の恩恵を受け、それを知り調和して
生きるすべを学ぶこと、時に自然や動物と闘うこと。

神を信じて祈り、集落がひとつになって生きること。

今も地球のどこそこでそういう文明の中で
生活をしている人種も存在するだろう。

美しいと思ったのは、原始的な
人間本来の姿をナヴィに見たからだ。

ラブストーリーであり人類愛を超えて、
世界愛?(生物愛?)でもあるこの物語。

この映画では敵対するものが人間×宇宙人であるが、
そのまま人間×人間にも起きかえることが
できる内容であると思う。

戦争の醜さや愚かさや人間の身勝手さを知って、
悲しく恐ろしい気持ちになるのは、
戦争映画を見たあととなんら変わりなかった。

そして同時に世界平和を心から願う気持ちと。

全世界の大人や子どもが見て、
日常を離れうっすらと恐怖を味わいながらも、

ある種の美しさに呆然と見惚れ、
この宇宙に生まれたことに感動できる映画だと思う。





















by meruchiko | 2010-03-14 00:00 | 映画 | Comments(0)