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2009年 11月 12日 ( 1 )

とあるカップルに捧ぐ

二日酔い度  なし001.gif



しかし「恋」というのはいつ訪れるのか、
本人にもわからないところが不思議である。

ある日カミナリに打たれたように
人を好きになることもあるし、
ずっと好感を持ちながら友達だった二人が、
「実はボクは君が」「実は私もあなたが」
ということもある。
(私はどっちかというとこのパターンがすきだ。)

はじまるときは美しいね、
そしてちょっとみっともないね。

同時にとんちんかんなこと言ったりして、
おもしろいね。

猫舌か、辛いものが好きか、
なんてこともわからなくて初々しいね。

今まで生きてきた孤独が埋められるような
感じがして嬉しいね。

いっぱい相手のことが知りたくて、
日々のそれぞれが勢いをもって満ちてきて
頼もしいね。




私の場合、恋愛濃度が非常に高い性質で
できているので、
恋をすると日常が大変なことになる。
「やっと運命の人に出逢えた」
「この人に出逢うために私は生まれてきたのだ」
といったい今まで何人の人が聞いて呆れたことだろう。
(あの人のあばら骨は私でできている、
とか真剣に思ってちょっとコワイ。)

いろんなことが手つかずになり、
寝ても覚めてもその人のことばかりになり、
仕事なんか二の次になってしまう。

恋、とういうのは自分ではどうしようもない、抑えられない、
どうしたの私としたことが、
という感情が真実だと私は思っている。

だから「ボクは週1回しか彼女と会わないと
決めているし、お互いのプライベートには
詮索しないことにしている」というような、
理性的な男の人とはつき合えないのである。
(ある意味、尊敬はするけど。)

私は「劇的」というのがすきなので、
夜中に電話一本で飛んできてくれるような、
ドラマチックな人でないといけないのである。(何じゃそれ。)

恋愛をすると自分が自分でなくなってしまうことに驚く。

いつもは簡単にわかってたことがなかなか
理解できなくなったり、
自分ではしっかりしていたつもりなのに
急に子どもっぽくなったり、
安定していた毎日が不安でいっぱいになったり・・・・・・。

あるいは以前はまったく何も感じなかった
音楽を聴いてふと涙が出てきたり、
いつも通ってるはずの何でもない道が美しく
光にあふれて見えたり、
つまらない日常が素晴らしく感じられたり・・・・・・。

そういう世にも不思議な「恋愛」というものを、
トシを重ねるごとに最近自分や
周りの人たちを見て私は思う。
「恋と酒には酔ったモン勝ち」だということよ。




突然、何であんなつまらない男が
よかったんだろう、
と思ってばかばかしくなるかもしれない。

やっぱりこの人で間違ってなかったわ、
と思うかもしれない。

どんな恋がいいか、どんな相手がいいか、
どんな方法が有効か、
他人がとやかく言えるわけはない。

相手の胸に飛び込んでもよし、
相手を殴り飛ばしてもよし、
ひとりで生きていってもよし、
私達は何でもありの自由な人間なのだから。

相手を愛することによって、
私たちがどんなことを知るか、
どんなことを経験して、どんなことがわかるようになるか。

私もあなたも一個人として、
どのくらいすごいヤツになれるか。

ものすごく楽しみだね。

彼もきっとあなたとかかわることによって、
どんどん変化していくことだろう。

そしていくつかの時代やいくつかの体験を
共有したことを思い出す。

誰かを愛し続ける。

新しい恋を求め続ける。

そしてどんどん変化していく。

みんなその競争を続けている。

なにしろ、恋も人生もいつかは終わるのだ。

私もあなたも。

いっしょにガンバロウね。







by meruchiko | 2009-11-12 00:00 | 恋愛 | Comments(0)