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今年も読みます




今年になって読んだ本2冊。

湊かなえの『贖罪』。

すでにWOWOWでドラマ化もされており、
キョンキョンを始め、小池栄子・安藤サクラ・
蒼井優・池脇千鶴と、超豪華・魅力的な
女優のラインナップ。
(あなたは誰がいちばんすきですか?)

昨年末にアマゾンプライムビデオを接続した
ので、第一話だけみたけど、キョンキョン
怖いです…。

あと何冊かで湊かなえ作品を制覇するけど、
この『贖罪』はおもしろくなかった方かな。

ウィキペディアで、湊かなえさんが淡路島に
在住と知り、びっくりした。






二冊目は貫井徳郎の『灰色の虹』。


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福太郎の近くの行きつけの本屋さんの
おっちゃんに、人生観を揺るがされること 
間違いなし、ぜひにと勧められた小説。

おっちゃん、アンタはすごいぜ。

読み始めるのに中々勇気がいるぶ厚さだけど、
読み出すと最後止まらない。
うわぁっ!という間に読んでしまった。

一言でいうと「冤罪」の話。
昔気質の傲慢な刑事や強引な取り調べに、
こんなことがあってたまるか…!と
最初の章は怒りと絶望で血が逆流した。

この小説はフィクションだけど、現実に
冤罪で何十年も刑務所に入れられ、無実が
認められた例がいくつもあるのは、
誰もが知っている事実。
(今日もヤフーニュースで出てた。)

このようにして冤罪が作られるのかと、
驚き、恐ろしくなる。

愚かすぎる警察・弁護士・検察官、
やってもないのに自白させられてしまう
とにかく気弱な主人公、記憶が曖昧なのに
この人です、と嘘をついてしまう証人。

救いようがない。希望のかけらもなくなり、
正義とは…?何…?と、うなだれながら
ずっと読みました。

本屋のおっちゃんから受け継ぎ、私からも
おすすめさせていただきます。

ちなみにこれも過去にドラマ化されていた
みたいで、アマゾンプライムの検索には
出てこず、残念。



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by meruchiko | 2019-01-08 00:00 | 読書 | Comments(0)