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石垣島⑵




石垣島・二日目は早起きして、 
幻の島→シュノーケルツアーへ。

旅行の朝は、夜更かししても、
なんでシャキッと起きれるんでしょう。

窓を開けると海、爽やかで新鮮で
非日常な朝!なのはもちろんだけど…

私の場合、しょっちゅう来れない旅行、
限られた旅の時間の元を取るべく、
アクティブしなければ!と必死な感じで、
着替えてホテルの朝食ビュッフェへ。

朝食がこれまたさっぱり美味しくなくて、
白飯も味噌汁も卵焼きも、外国のホテルか?
と思うくらいでした…。
(沖縄県民の皆様すみませんね。)
唯一、パイナップルは美味しかったです。





さて幻の島は、ぐっさんの番組で見て、
ぜひ行きたいと思っていた。
小浜島と竹富島の間に浮かび、
引潮の時だけ姿を見せるという無人島。

360度見事にパノラマの透明な海で、
グラビアやパンフレットの撮影に使われる
スポットらしい。

そして最近、人魚の格好にコスプレして、
写真を撮るのが流行りらしく、
(→ツアー会社がグッズを用意している。)
ゴンタもきっちりそれをやった。

やってるのは10代〜20代の女子ばかり。
さすがに私は恥ずかしくてできず、
ゴンタの写メを撮る係に徹した。
(あー、あと5歳若かったらな!)

その写メも、ゴンタは人魚というより、
まるで岸に打ち上げられたマグロという感じ。
ゴンタの名誉のため、ここには載せません。




e0185530_03381817.jpeg
↓マグロのゴンタちゃん。





同じツアーの10代と思われる女子達は、
この幻の島の滞在時間40分、ずっと写真を
撮り続けていた。

私とゴンタはすぐに撮り飽きてしまい、
水道水みたいな透き通る海に温泉のように
浸かり、景色を楽しんだ。

というか、本当に綺麗な海で、
全身全霊で感じないと、もったいない!
(元が取れない、ともいえる。)




その夜、私はゴンタに話をした。
なんで今の子は写真ばっかり。

ゴンタは今の子の代弁をした。
インスタ受け、各種SNS受け狙いで、皆必死。
すごいと思われたい、 云々、
それが自分の評価につながるし、云々、
なんちゃらなんちゃら…

わかる。わかるよ、皆そうだもの。
私もそうだもの。このブログのせいで。

だけど最近私は思う。
運動会の子供のビデオを必死に撮る親にも
共通するけど、後々に残る映像は貴重だ。
だけど我が子のその瞬間、という刹那を、
上手く撮るのに必死になって、
感動半減になった気はしない…?

花火大会に行って、花火の瞬間を撮ろうと
必死になり、携帯のカメラ越しに花火をみて
最高の瞬間を逃すほどアホらしいことはない。
(といいながらつい癖のように携帯を構えて
しまう自分がいて、はっとする。)

こんなにカメラは身近ではなかった。
必死に撮らなくても大丈夫、だった。
全然楽しかった。
誰か一人、カメラ持っていたらOK、な。

昔の写真なんかほとんどない。
旅先でも、まったく撮っていない。

頭の中の画像は確かではないかもしれないが、
記憶に残る景色や空気、温度、匂い。
その時その瞬間、自分が感じたことは、
もしかして写真に残さなかったからこそ、
強く心に焼き付いているのかもしれない。
忘れないように、より鮮明に。

いったいどうして、皆見たもの食べたもの 
すべて、カメラに撮るのに必死なのだろう?

思わず撮るのを忘れていた、
というくらいの感動。

出てきた瞬間、見た目と食欲に心奪われて、
思わず食らいつき、
あ、撮り忘れた!というような。

カメラがあるから笑顔を作るのではなく、
その目の前の笑顔に心奪われてしまうような。

写真を撮ってる間、ひとは冷静だな、と思う。




40分間人魚やって海を見ん女子になるな!
それならマグロの方がましじゃ!
と、ゴンタに説教した夜でした。







Commented by 夢落 at 2017-09-28 17:49 x
起きれるのは前の晩、いつもみたいに飲まんからじゃろう…。マグロならまだマシやん。セイウチやなくてよかったね
by meruchiko | 2017-09-28 00:00 | 旅行 | Comments(1)