チコの二日酔い日記

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ラブユー銭湯




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ついに斜め向かいの銭湯に、
毎日通うようになった。
風呂券10枚綴りを買っている。

脱衣所も浴場も年季が入りすぎて、
サビたタイルとか最初ゲッ!と思ったけど、
まったく慣れた。

スチームサウナは熱々で汗がよく出るし、
二人入ったら窮屈な水風呂の温度加減も、
私にちょうどいい。

何より番台のおばちゃん(おばあちゃん?)
が最高なのだ。
むちゃくちゃ優しくて可愛いらしい。
こんにちは、ありがとう、と挨拶するだけで
癒される。

きっちりお昼の3時からオープンなのに、
3時15分前になると、おじいおばあが
風呂屋の前で開くのを待っている。
このクソ暑いのに、しゃべって待っている。

私はだいたい3時から3時半の間に行く。
だいたい毎日同じおばあが3人ほど来ている。

それぞれおばあの定位置は決まっていて、
通ううちに各おばあのポジションを
把握したので、私はそれ以外のカランに座る。

サウナにテレビはなくて、いつも演歌が
流れている。ド演歌である。

最初は演歌かよー、辛気臭いなあと思った。
ところが今は、ここのサウナで演歌を聴くのが
楽しみになっている…!

今日かかっていたのは、五木ひろしの
「あの〜人〜は行って行ってしまった〜」
という曲(曲名は知らない)、
サブちゃんの与作、長山洋子の流行ったやつ、
瀬川瑛子の命くれない、ラブイズオーバー、
その他まったく知らない演歌エトセトラ。

6〜7割は知ってる歌だから、自分でも
びっくりする。

曲名は知らなくても聴いたことがあったり、
曲は知らなくても、これは石川さゆりだとか、
千昌夫だとかクールファイブの歌だな、
と、声でわかるところが我ながらすごい。

要は昭和生まれ。
興味がなくても、テレビや居酒屋や、
働いていたスナックでいろんな演歌を耳にし、
憶えていたのだなあ。

そしていつの間にか、私もいよいよ四十路を
超え、演歌もちょっといいな、
と思うようになっている。
(昔、姑が美空ひばりの大ファンで、
もし娘が演歌歌手になりたい、などと言う
子供になったら、この手で殺してやろうと
思うほど演歌は嫌いだったのに!)

今はわけのわからんバンドやラップ調の
歌より、演歌は歌詞もメロディも良いと思う。
身に染みるとまでは言わないけど、
懐かしい歌だなあ、いい歌だなあ、と思う。

だいたい演歌はうれしい楽しい大好き!
ハッピー!みたいな歌は少ない。

どちらかというと、失恋や結ばれぬやら、
郷愁や人生や、苦労話などせつないのが多い。

この間など、この曲…聴いたことあるけど、
誰の何という曲?!と、家に帰っても
気になって、検索して調べたこともあった。
(日吉ミミの『男と女のお話』という曲でした。)

桑田サンが年を重ねるにつれて、
演歌のような、歌謡曲調の歌を作るように
なったのも、わかる。

亡き父がビートルズと千昌夫が好きで、
変な組み合わせだと思っていたけど、
それも今ならわかる。

演歌は日本人の原点なんですね。

そのうち私もカラオケで坂本冬美とか
テレサテンとか(→これはたまに歌わされる)
歌うようになったら…
その時はご容赦ください。






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by meruchiko | 2017-07-30 00:00 | 日常 | Comments(2)
Commented by 夢落 at 2017-07-31 12:36 x
四十路?
いやいや五十路にちかづいてるぞー!
銭湯でよくみかん水飲んだなあ
Commented by meruchiko at 2017-08-01 02:28
私は銭湯ではスコールを飲んでおりました。五十路はまだもうちょっと先です。たぶんすぐ来るだろうけど。