チコの二日酔い日記

girlsbarch.exblog.jp
ブログトップ

儚い…




おばあちゃんが入院したことが発覚した。

昨年おじいちゃんが亡くなったことを
知らせてくれなかった父の兄、
つまり私からしたら叔父さん。

この件に関しては、私はまだ彼をしつこく恨んでいる。

本当に水臭いというか秘密主義というか、
こちらから電話しないと、何もおしえてくれない。本当に困る。

おじいちゃんが死んでから一人になったおばあちゃんは、
元々足が良くないのだが、家の中で転倒したらしく、
まず腕を骨折し、次に脚の大腿骨を骨折して
入院・手術したという。

おじいちゃんの死に目に逢えなかった私は、
せめておばあちゃんの時は見送りたいと願っているのに、 
この叔父さんは向こうから絶対に連絡してくれない。まあいい。

とにかく今日、弟家族と墓参りをした後、
早速おばあちゃんの病院に行ってきた。

寝ていたおばあちゃんが目覚め、
私達の姿を見て、何も言わず一粒涙を流した。

普段から置物のようにじっと動かず、
ぽつぽつとしか話ができないおばあちゃんは、
ベルトで左腕を体に固定され、腕がポキ、と
折れそうに痩せていた。

しわしわの手を握ると爪の形が私と同じだった。うれしい。

いつもは弟に言う、「正男によう似てる…」
(正男とはおばあちゃんの息子・私の亡き父)
は、今日はなぜか私に言われた。
うれしかった。

皆代わる代わるにおばあちゃんの手を握り、
声をかけるも、 
早よ帰り…早よ帰り…早よ帰りや。
としか言わないので、泣く泣く帰った。

これも今日知ったけど、お墓に行ったら
おじいちゃんは納骨されていたようで、
今さらだけど去年の無念さを思い出して、
おじいちゃんに会いたくて会いたくて涙が出たのだった。

お父さんはとっくに死んだからか、記憶が薄くなりつつあり、
会いたいとここまで思わないのが不思議だけど。

でも会えるものなら会いたい。
今ならどんな話ができるかなあ、と思う。

あらためて人間いつか死ぬ、ということが
最近私には不可解であり、恐ろしい。

もう心の中でしかその人に会えない、
ということが悲しくてたまらない。

この自分の肉体がいずれ骨と灰になるのも、考えると恐ろしい。

いずれ必ず死ぬのに、人生っていったい何だろうと思うし、
おじいちゃんはどんな人生だったのだろう、
幸せな人生だったのだろうか、と考えてみるけど、
そんなことはおじいちゃんにしかわからない。

結局今そばにいる大切な人達を大切にしなければ、
という思いに至るが、私は日々酔っ払って絡んで迷惑ばっかりかけている。

ほんますんません。
何かの宗教に入ったら解決するのだろうか。





墓参りの帰りに国道で見つけた看板。
ハニトラのマークに似てる…!

e0185530_02073942.jpeg






[PR]
by meruchiko | 2017-05-27 00:00 | 休日 | Comments(2)
Commented by 夢落 at 2017-05-29 08:04 x
儚い…もろいとか消えやすいとか
そんなやから一瞬でもおもたことが大切
悔いなく孝行しなされ

看板は訴訟手続きしときます…
Commented by meruchiko at 2017-05-30 16:36
ロゴ似てるよねっ?!