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裸になろう





このブログを読んでくれているお方に、
「ほんまに赤裸々すぎる」
「自分をさらけ出しすぎでおもろいけどちょっと怖い」
と、よく言われる。

自分でそんなつもりはさらさらなかったのだが、
よく考えると、私は間違いなく
「自分をさらけ出し過ぎて困る」タイプである。

読売新聞の人生相談コーナーなどで、
「自分をさらけだせない」という悩みを時々見るけど、
私は「自分をさらけだせなくて悩んでいる人」よりも多分、
「傷つくのをあまり怖がっていないだけ」
なのだと思う。

「自分をさらけだせない人」は、つきつめて考えると、
「自分をさらけだすと、彼や友達に嫌われてしまうのではないか、
 と恐れている人」ではないだろうか。

私は多分、「自分をさらけ出してこれで嫌われたら仕方ないや、
と思うタイプ」なのである。

私は自分のことを金額にしたら「五十円くらい」と思っているので、
「五千円」に見せようという努力をしていない、
という言い方もできる。

しかしこの「五十円」を「五千円」にも「五万円」にも
見せようとすると、やはり彼や友達だけではなく、
他の人にも自分をさらけ出しにくくなると思う。

自分のイメージをより良く見せたいのは、
人間として当然のことだろうけど、
必要以上にそれにとらわれていると
楽しい恋愛生活や友達関係は送れないのではないだろうか。

思えば私は、電車に乗ると車内に、
私より足の太い女子はなかなかいないなぁ、
と自分でも感動するくらいに太い足首をしているが、
(最近痩せたのでちょっとはマシになったと思ってるけど)
それでも短いスカートをはく。

世間の人は「そんなみっともないものをさらけ出すのはやめてくれ」
と思っているだろうとお察しするが、
ちょっとこればっかりはしょうがない、と自分で思っているのだ。

私の足は太い上に長くもないし背もチビなので、
ロングスカートは似合わないし、
最近ケツも垂れてきたのでパンツもあんまりはかないし。

あるいは中身の方に目を向けても、
とても短気であったりするから、彼や友人やお客さんには
そういうところがばれないように気をつけようとするのだが、
それでも腹が立つものはしょうがないし、
あんまり我慢してると健康にも悪い、とも思う。

自分をさらけ出しあうことによって、
必要以上に甘えた人間関係になるのも困るけれど、
人間は欠点も含めてその人だから、
自然にしているのが一番いいことなのではないだろうか。
それで嫌われたら、もう仕方ないと思うしね。

関係が長期に渡ると、どんなに隠していても
欠点もばれることになるし、
その欠点こそがその人の魅力だったりするのだから
(とはいえ私の足首は欠点のままですが。)

好きな人や友人が、すごくカッコよかったり、
長所がたくさんあったりしたら、
もちろんその部分が大好きだけど、
カッコ悪かったり、失敗したり、私に弱音をたくさん吐いてくれたら、
私はもっと好きだと思うし、うれしいと思う。

みんなの役には立てないとしても、
その気持ちを少し共有することはできるし、
そうやって助け合うことが人間関係では大切なことだと思うから。

それに自分をさらけ出すことによって去って行く人は、
遅かれ早かれ去って行く人なのだ。

誰も別人になる必要はないし、
無理に気に入られようとすることもない。

しかし人間関係の構築が稚拙な人は、ここを逆手にとって
「こんな嫌なところがある私でも好き?」
「こんなことしてもまだ私のことを見捨てないの?」
というように相手を振り回したりすることがある。

これはちょっと根が深く困るけど、
(しかしこれもこの人に、本当に愛し愛される人ができたら、
 そしてその恋人が言葉ではなく、愛情を彼女に感じさせる
 ゆったりとした関係が作れれば、じょじょにうまくいくだろうと思う)
人間というのは無理をせず、
そのままその人であって愛されるべきなのだ、
とお互い理解できればそれでいいのだ。


好きな人には「好きだ」と言い、眠いときには「眠い」と言い、
困ったときには「困った」と言い、泣きたいときには泣き、
嫌われたらつらいからつらがって、
腹が立ったら怒り、おもしろいことがあったら爆笑する、
ということができたら、もうそれでOKだと思う。












Commented by 東成のヒゲ親父 at 2011-12-09 12:19 x
喜怒哀楽大事やね。でもそれを受け入れてくれる人がいなければ、辛いんかな・・・。
男らしい、女らしいより、人間らしいのがいいと思う。
Commented by オオニシです at 2011-12-09 20:29 x
ホント、人間らしいのが一番ですね♪
私は女らしいって一体何なのかよくわからないまま生きてるので、とっても気が楽です(?)。
ユニセックスな時代、あまり括りにとらわれずいきたいですね。
by meruchiko | 2011-12-08 00:00 | 恋愛 | Comments(2)