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赤ちゃんの正体は・・・






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先日、生まれた赤ちゃん(*^_^*)

病院で生まれたてのホヤホヤを抱っこ
させてもらったけど、
あまりに小さくてもろくて怖くて、
思っっきり肩に力入ってしまった!

そうこのベイビーは、F嬢の息子であります。
不倫のオッサン(スミマセン・・・)
の間にできた子ども。

妊娠してん、私、産むねん!と、
F嬢が私に報告する日に、
大丸で待ち合わせして、
エスカレーターから降りてくる彼女を見て、
(この子、なんか妊娠してるみたい・・・) と、女の第六感で私が感じ取り、
互いに驚いたのもついこないだのよう。

それからも、超アクティブな妊婦と私は、
台湾旅行に行ったり、
おいしいランチを食べたり。
共に泣いて笑って、男のワルクチ
言い合ったりしている間も、
この子はずっとお腹の中で聞いてたんかなぁ。

まぁ、せっかくこの世に生まれて
きたんだから、たくましく生きておくれ!
と、願うばかり。












ところで私は、もっと若いころからずっと、
不倫賛成派だった。

人間はみんなひとりひとり、
誰かが誰かのものになるなんて
あり得ない、よってどのような関係を
きずくのも自由、と思っていた。

しかも今も昔も私は結婚願望は皆無であり、
恋愛のすべてに、かたちという意味での
先はない、と今も思う。

これまで私も何度か不倫の恋愛をしてきた。
しかし私はめでたく、『不倫卒業検定』に
見事合格し、トップクラスで卒業した
(?)ので、いわば自称『不倫OB』の立場である。

今も不倫をしている何人かの友人に対して
否定はしないが、もう自分にはできないんじゃ
ないか、と思っている。

それは、相手の奥さんや子どもに
悪いからとか、世間的な倫理の問題ではなく
て、自分自身の変化である。

不思議なことに、不倫をしていたときの
自分の気持ちが、もう鮮明に思い出せなくなっている。

若年性アルツのせいかもしれないけど、
本当に忘れてしまった。

いいことも悪いことも、
たくさんあったような気もするけど、
現役を離れた今は、友人の不倫に
まつわる相談にも、
(ん~・・・そういえば当時は私もそんな気持ちになったような・・・)
というかんじで、深く共感できなくて、
何とも頼りなく申しわけない。

不倫中の女友達の話を聞き、
彼女たちが泣いたり絶望したり嫉妬したり、
ちょっとコワい行動に走ったり、
ゆるさないと決意したり、
でもやっぱり好きは好きだと思い返したり、
幼児体験までさかのぼって
おのれの境遇を探求したりしているあいだも、
恋愛としては共感できるけど、
私が不倫の時だったらどうだっただろう・・・? と、
自分の記憶をたぐり寄せてみても、
今いちわからないことも多い。

この先、また私も不倫の恋に落ちることも
あるかもしれない。
なにしろ今でも賛成派なのだから、
絶対にないとは言い切れない。

だけどいったん不倫を卒業して、
その後、独身男性とつきあい、
お気楽~なぬるま湯に慣れてしまった私は、
もう冷めてしまっているのだ・・・
じゃなくて、もう熱くなれないのだ。

逢いたくても逢えない、
電話の一本かけることもゆるされない状況を、
相手への理解と思いやったり、
自分の立場を思い知ったり、
我慢して大人な女を演じたり、
無理が高じて爆発して相手を困らせたり。

そういう一連の、
不倫の恋で起こりうる感情に、
純粋に対応できる自信がない。
(だいたい相手が独身男であっても、似たようなすったもんだがあるのだし・・・)

私はもう、逢いたいときに逢いたい!
と言いたい、
突然夜中に電話もしたい、
休みの日も正月も盆も、
その人を独占したいのだ。

めんどくさい、余計な心配や不安や爆発物を抱えたくないのだ。

不倫には、女側の耐え忍ぶ、という純粋さと、
ある種の鈍感さと、
内に秘めたしたたかさがないと、
とてもじゃないけど長続きしない。
私など、不倫の子を産み育てる
勇気も覚悟もしたたかさもなかった。

ちなみにこのF嬢、不倫の子であるので、
もちろん環境としては万全ではないけど、
経済的には(今のところ)心配ないし、
ちゃんとマンションも買ってもらって、
認知もしてもらって、
万が一の時にも備えている。

女というものは、自分の本当の望みが
何なのか、年齢を経るごとにきちんと
理解してくるわけだ。

たとえば友人のYちゃんは、
昔あんなにも面食いで線の細い男がタイプ
だったのに、結婚相手はポッチャリした
船越英一郎似の、おまけに髪も薄かったので、
友人一同、理解不可能な顔をしたが、
彼がとってもお金持ちだと知り、
一様にほっとしていた。

今は、東京池袋に新築の家を建て、
外車のスポーツカーに乗り、
夫婦二人で幸せに暮らしている。

欲しいものをまっすぐ手に入れようとする
女の姿は、その価値を理解できない人をも
納得させる力を持つ。

自分の望みを知っているF嬢は、
きっとこれからも、すったもんだありながら
も、子どもと強く生きていくことだろう。

兎にも角にも、おめでとうございます<(_ _)>








by meruchiko | 2010-09-06 00:00 | 恋愛 | Comments(0)