ホステスと付き合うとゆーこと
2010年 04月 10日
もしいま「理想の男性は?」とか
「恋人に何かひとつ求めるなら何ですか?」
ときかれたら、
「この仕事を理解してくれる人」
と答えるだろう。
水商売をやっていて、恋人ができたときに
と答えるだろう。
水商売をやっていて、恋人ができたときに
いつも壁にぶち当たる問題がある。
「彼氏」と「仕事」の板ばさみになると
「彼氏」と「仕事」の板ばさみになると
いうことだ。
(もちろん、そうならない人もいる。
(もちろん、そうならない人もいる。
あくまで私の場合である)
「彼氏」と「仕事」の両立、
こんな悩みは普通のOLさんにも
「彼氏」と「仕事」の両立、
こんな悩みは普通のOLさんにも
あるのだろうか?
あるかもしれないが、ほとんどないと思う。
やはり水商売は男性を相手にしている
あるかもしれないが、ほとんどないと思う。
やはり水商売は男性を相手にしている
仕事だからだろう。
必ず「ジェラシー」がついてまわってくる。(あ、アタシだけですか?)
昔よく女子が男子に、
必ず「ジェラシー」がついてまわってくる。(あ、アタシだけですか?)
昔よく女子が男子に、
「仕事とアタシ、どっちが大切なの?!」
というセリフがあったが、
というセリフがあったが、
すでにもう死語である。
こんなことを言う女がいたら
こんなことを言う女がいたら
それこそ化石なみの思考だと思うし、
たとえそう思うときがあるとしても、
胸にグッと押さえるのが女の度量ではないか。
男の仕事の足を引っ張る女は、
結局自分の首を絞めているのと同じだと思う。
しかしこれが逆だとどうなのだろう?
私は今まで強烈なヤキモチ妬きの男と
たとえそう思うときがあるとしても、
胸にグッと押さえるのが女の度量ではないか。
男の仕事の足を引っ張る女は、
結局自分の首を絞めているのと同じだと思う。
しかしこれが逆だとどうなのだろう?
私は今まで強烈なヤキモチ妬きの男と
付き合ったことがあり、
すでに店を経営していた身分だったので、
毎日ものすごく責められ、揉めた。
私も引かずに自分を押し通して、
すでに店を経営していた身分だったので、
毎日ものすごく責められ、揉めた。
私も引かずに自分を押し通して、
なんで理解してくれへんのじゃあ、
と地団太踏んで泣いていた。
だけどわかる。本当はわかるのだ、
と地団太踏んで泣いていた。
だけどわかる。本当はわかるのだ、
男の気持ちが。
だって、自分に置き換えてみたら
だって、自分に置き換えてみたら
一発でわかるのだ。
私は絶対、死んでもホストとは付き合えない。
日々他の女とご飯を食べ酒を飲み気を遣い、
楽しく会話しているなんて耐えられない。
万が一ホストと恋に落ちて付き合うことに
私は絶対、死んでもホストとは付き合えない。
日々他の女とご飯を食べ酒を飲み気を遣い、
楽しく会話しているなんて耐えられない。
万が一ホストと恋に落ちて付き合うことに
なって、相手の仕事を理解しようと
努力しても、嫉妬にかられて妄想に走り、
猜疑心と信じなくてはという気持ちと、
自分のプライドの狭間で精神が
自分のプライドの狭間で精神が
ズタボロになるのは目に見えている。
それが自分とまったくニアリーな
それが自分とまったくニアリーな
仕事内容だとしても。
(たとえ仕事に対する姿勢や思いが
(たとえ仕事に対する姿勢や思いが
同じだとしても。)
ホステスと付き合う男というのは、
目に見えない苦労?をしているんだと思う。
しかしそれ以上に相手に理解してほしいと
ホステスと付き合う男というのは、
目に見えない苦労?をしているんだと思う。
しかしそれ以上に相手に理解してほしいと
いうのがホステス心である。
店で仕事としてみんなに見せている私と、
店で仕事としてみんなに見せている私と、
恋人と二人きりでいるときの私、
どっちが本当の私なのか、
どっちが本当の私なのか、
いちばん知っているのは彼のはずである。
恋人に責められたとき、本当に辛い。
どっちを取るかという選択に迫られたならば
恋人に責められたとき、本当に辛い。
どっちを取るかという選択に迫られたならば
(なぜ二者択一になるのかかなしい)
今の私は仕事を取るに決まっているからだ。
まぁこれほどに因果な仕事もないと思う。
この仕事をしていたからこそ、
今の私は仕事を取るに決まっているからだ。
まぁこれほどに因果な仕事もないと思う。
この仕事をしていたからこそ、
出会えたのにね。
by meruchiko
| 2010-04-10 00:00
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