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鬼クソババァ2

二日酔い度  072.gif



昨日のクソババァの話の続きです。
(読んでない方はお手数ですが先に昨日の日記を読んでください。)

とゆーのも・・・昨日夜な夜なM嬢がやって来て(まだ目腫れてた)
「ママ、ブログ読みましたよ。あの事件は、
ウチの店でじゃなくて、アフターでクソババァの店に
行ったときに起こったことなんですよ。」


ぬぁにぃ~~~!?!?!


それでは話が一変するやんけ!!!!!
(私はてっきりM嬢の店で、ババァがお客さんとして
来てたときのことだと思って書いてたので。)


私が書くよりも話が早いし、よりリアルだと思いますので、
M嬢のブログから一部抜粋してコピ貼りさせていただきます<(_ _)>
では長いけど、どうぞ 034.gif
心して読んでくださいませ。




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆




お店も終わり、そのままアフターへ
とゆう運びとなり、一座は金髪ママの店に向かう。
カラオケとビールで、気分よくなり、みんなゲラゲラ飲み歌い・踊る。

金髪ママも機嫌良さそうに美空ひばりを歌いだした。
みんなの声援もオモロクて、やんややんやとそれぞれに叫ぶ。
「いいぞいいぞ~!」
「おしり見せて~♪」
「うまいっ!」
「愛してる~!」

ワシも負けずに声援を送る。

「ママ最高~! でもちょっと怖い~♪」←かわいい風にゆった。つもり。

みんなゲラゲラ笑って楽しくて、
(金髪ママは確かにいつも怖いのである。女やくざみたいな女である。)
ママもワシに手を振って歌う。



そして


その5分後。


事件は起こった。


金髪ママが歌い終わったその後。

金髪ママがワシの前にドカン!と座り、こう言った。


「オマエ!!どこの腐れホステスじゃあぁぁ!!!!! 
今ワシに何てゆうたんじゃあぁぁぁ!!!あぁん!?」


・・・・・え?

店の空気は凍りつき、一座は静まり返る。

声のでかさと、その迫力に、一体なにが起こったのか
飲み込めずにいるワシに向かって、金髪ママはさらにたたみかける。


オマエェェェ!!!
どの口が偉そうに何抜かしてくれたんや聞いとんねん!!

オマエ!ワシに怖いゆぅたな!!!?
怖いてなんや!!!
どの口が抜かしとんねん!!
ようゆうてくれたな!!!
オマエ!ミナミで歩かれへんようにしたるからな!
自分が何したかわかってんのか!
ヘボホステスがあああぁぁぁぁぁ!!!!


ようやく事態が飲み込め始めたワシ。。。
あの、声援がまずかった(まずすぎた)のだ。

すみませんでした!
調子乗りすぎました
ほんまに、失礼なことゆうて申し訳ありません。

と謝るも、金髪ママのテンションは更にヒートアップ。

ゴメンで済んだら警察いらんわなー!!!??ちゃうか!!!?
オマエ!二度とこの店に顔出すな!!
オマエ!自分のことエエ女やとでも思い違いしてるんちゃうか!?
30近い腐れ女がようほざいてくれたなぁ!!!

オマエはエエ女でもなんでもない!!!!
最低の女じゃ!!!腐れホステスじゃボケエェ!!!!!!!!!


・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


そこへウチの店のママが謝りに入ってくれ、
「ママ!うちの子がえらいすんません!
よぅゆうてきかせますさかいに勘弁したってください。」

更に金髪ママ。

オマエ!!○○!!!!(←ママの名前呼び捨て。)
オマエもようゆうてくれたな!!!
このクソ女、かばおうゆぅんか!!!!
オマエもミナミ歩かれへんようにしたるからな!!
オマエにかける温情もこれきりや!!
おまえとの縁切ったるからな!!!!
縁切りじゃボケがあぁぁぁ!!!!!


うちのママが若い時、お世話になったこの金髪ママ。
そんな長年の縁を切る!とまで言い放つ。

ワタシは。
金髪ママのことなんかどうでもいいけど。
ウチのママが、自分の失態のせいで迷惑するなんて申し訳なくて、
「ママ!ワタシが調子のってたんです。
ほんますんません。ウチのママと縁切るとかゆわんといて下さい!」

などと、ゆってみたりしたけど。
全然ダメでした。


金髪ママの怒りに更に火をつけたワシ。。。ドツボ


ええかぁ!!!オマエ!!
オマエみたいなクソ女のせいで、○○(ウチのママ呼び捨て)
もどないなるかわからんで!!
どうすんねん!!!
どうやってケツふくねん!!!!!あああぁぁぁん!!!!????


いつもいっつも。
可愛がってくれて、気にかけてくれて、色んなこと教えてくれる。
めちゃくちゃお世話になってるうちのママに、
なんて謝ったらいいのかわからず、自分が悔しくて、
不覚にも涙がポロポロこぼれて来た。


オマエ!!!!
泣いたら済むと思ってんのんか!?
ホンマ、どこまで腐ってる女やねんオマエは!!!
それ、可愛いとでも思ってんのか!
30近い、ブスの腐れホステスかオマエは!!!!
どこまで最低な女じゃ!!!


はいっ!!!
すんません!!!

泣きながら謝る。

オマエ!!!帰れ!!!!
うっとおしいヤツやのぉ!!!
二度と顔見せんな!!!!

店の中にいた、他のお客さんと一緒に飲みに来ていた他の店の黒服も
この事態に危機を感じたのか、間に入ってくれる。
金髪ママの肩に額を乗せて、土下座するみたいに
「すんません。すんませんママ。許したって下さい。
お客さんもおります。ママ、頼んます。。。」とひたすら繰り返す。

そこへウチのママがワシにこうゆう。
「M、あんた、もぅ帰り。ええから。な?」
ママと目と目で合図して、一緒にいた××ちゃんも
「じゃあ、俺も帰るわ。明日早いし。」
と気を使ってくれたものの、、、

「ええから。××ちゃんはおり。  M、あんた一人で帰り。」
とウチのママ。


・・・・はい。

すんませんでした。

失礼します。



泣きながら、ミナミの街を歩いて帰った。
誰かに見られてるとか考えず、酔ってるのも手伝って
ひたすらポロポロ涙が止まらんかった。





◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



・・・・・・・・以上、M嬢のブログでございます。


このババァを放置していてもよろしいんでしょうかみなさま。
というか、私は思った。
この人、こんなんでよう今まで客商売できてたなぁ。
M嬢は、アフターでババァの店に行ってたのである。
どう考えても「お客さん」である。
間違いなくM嬢のセット料金も発生してるのである。
(払うのはもちろん連れてったお客さんだろうけど。)


私がいつもスタッフのみんなにミーティングで話していることに、
「女性客には男性以上に気を使って接してくださいね」
というのがある。

同業のホステスさんでも、素人の女性でも、アホ丸出しのキャバ嬢でも、
ブスのくせにやたらエラそうなホステスでも、みな一緒である。
それは、当たり前のことだと思っている。
私が他の店に飲みに行ったときでもそうだが、女性は女性を見る。
店全体の雰囲気もしっかりチェックしている。
「ガールズバーの女、最悪やった!
なんであんなしょうもない店が流行っとんねん!二度と行きたくないわ!」
という噂なんて、あっという間だ。
だからちゃんと接客しなさいよ、ということである。
女性を連れて来てくれたお客さんの顔も立つ。

他の店のホステスさんがお客さんを紹介してくれたり、
アフターで遊びに来てくれたり、今まで本当にたすけてもらってきた。

そんな「横のつながり」があって、今のガールズバーがあり、
私も存在するのだ。自分とこ一軒だけで商売やってるわけじゃないのだ。
大切にしないと、私たちの仕事は成り立たないと思っている。

このババァは何十年も水商売をやって来て、
70歳にもなって今までいったい何をやってきたというのだ。
オノレ一人で生きてきたと思っとんのかワレ!
(ガラ悪くなってきた。すみません)

私なんか、初めて来たクラブのホステスに
「ちょっとそこのアンタ、これ早く持ってきて」と言われたこともあるのだ。
(ママと気づかなかったらしいが。)

年の変わらんよそのママに、あからさまに敵意むき出しに小バカにされ、
半泣きになったこともあるのだ。
しかしいったいママがなんぼのもんやねん、というのだ。
私はべつに自分がエラいなんかこれっぽっちも思ってない。
何言われても、心で泣いて顔は笑っとけっちゅーねん!
それがホステスの心意気ではなかろーか。

私は40歳の誕生日までに水商売を引退する(予定です)けど、
万が一もっとババァになってこの商売を続けていたとしても、
思い上がったりなんかしない。
こんなババァになるくらいやったら、世俗を捨てチーフを捨て、
出家して尼さんになったるわい~<(`^´)>



とゆーわけで、書くのもけったくそ悪いので
(しかし会ったこともない人になんでここまで怒ってるのか、
私も相当ババァになったもんだ。)

ミナミにはこんなクソババァもおりますよ、
ということで終わりたいと思います。

M嬢、ネタ提供とご協力をありがとうございました<(_ _)>




















by meruchiko | 2009-10-29 00:00 | 怒り | Comments(0)

HANITORA


by meruchiko
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